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パナマの僻地で2年を過ごす。それはまさに自分への挑戦でもあり、夢でもあった。電気なし、水なしの究極の生活。この生活を通して感じた全てのことを記録しています

苗の正体が判明する

2006/07/10


ピーマンだかトマトだか判断のできなかった苗が、やっと判明しました。
ピーマンです。自分だけで判断するのが怖かったので、おじさん数名を捕まえてきて、再確認してもらいました。間違いなくピーマンです。ただ、トウガラシ系なのか、普通のピーマン系なのかは未だ不明。おじさんたちも、「それは食べてみないことには分からないよ」と言ってくるのみ。

立派に育て上げて試食する以外方法はありません!ある意味プレッシャーだ!!
とにかく、ここまでの育苗は何とか生き残らせることができた。次は、圃場への定植だ!

定植、そして圃場での管理に苦戦…! 本葉も3〜4枚ほど出てきたので、圃場に定植することにしました。荒れ地のような状態の土地を畑の状態にするのに2週間ほど、その後1週間かけてピーマンの苗を植える為の場所を耕起。何とか畑らしい状態にして、このように定植をしました。

ところが定植間もなく、問題が発生しました!!まだ、定植したばかりなのに、です。
困ったものですね。あはは。

定植した翌日に畑の様子を見に行くと、あったはずの株が抜けている箇所を発見!枯れてしまったのかと思っていたが、よーく観察していると犯人はハキリアリだったのです。このアリが根こそぎ自分たちの巣へ持っていってしまうんです。一日一株のような勢いでやられています。取りあえず今は、余らせてあった苗で対処していますが、それも時間の問題。

本当にピーマンを育て上げることができるのか…!?
開始早々にぶつかった問題。不安は募るばかりである。

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