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パナマの僻地で2年を過ごす。それはまさに自分への挑戦でもあり、夢でもあった。電気なし、水なしの究極の生活。この生活を通して感じた全てのことを記録しています

パナマの朝食 キャッサバ

2006/07/05

本日の朝食は茹でキャッサバとでんぷんクリーム

本日の朝食は、でした。朝から茹で芋!

それはいいとして、この量は通常なのか?
おばちゃんの愛情に比例してこのような量になってしまうのか。
かなりヘビーである。

ところで、このキャッサバ
下の写真のような芋で、非常に繊維質です。長さは大きいもので2mにまで達します。あ、でも日本ではなじみのないものですね。こちらでは「Yuca(ユカ)」と呼ばれています。

隣の器にあるのは、コーヒーとデンプンクリーム。トウモロコシデンプンをお湯に溶かしながら、最後にIDEALミルクで味を調整したもの。味はちょっと違いますが、日本のくず湯によく似ています。

キャッサバについて
フウロソウ目トウダイグサ科イモノキ属の熱帯低木
学名Manihot esculenta, sin. M. utilissima
西語名Yuca(ユカ)
原産ブラジルとパラグアイの亜熱帯地域
特徴塊茎外皮にシアン化合物が含まれるため、ゆでる必要
パナマでの利用法じっくり茹でて、 そのまま塩をふりかけて食すのが最も基本的!また、パナマでは塊茎を擦り下ろして、卵、香草等と混ぜ、よく練ったものに肉などの具を詰めてかりっとあげた カリマニョーラがある。他にはサンコチョと呼ばれるスープに利用。このスープに茹でたキャッサバを入れたりもする。

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