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パナマの僻地で2年を過ごす。それはまさに自分への挑戦でもあり、夢でもあった。電気なし、水なしの究極の生活。この生活を通して感じた全てのことを記録しています

ひとときの休息

2007/04/09

休みが必要だ。

最近、自分が疲れているように感じる。

おそらく、日本と海外との間にうまれるギャップなのだろう。友人から聞いた話であるが、専門的にも、こういった現象が起こるようだ。外国人が日本に 移り住んできた場合、母国とのギャップに悩んだり、苦労を強いられたりする事が必ずあるのだと言う。確かに、自分も苦労した。しかし、その苦労よりも、 もっと苦労する事があるのだと言う。

それが、再び母国へ帰国した時。

ギャップを感じながらも適応する為に、必死に動いたその体が、いざ元の場所に移ると異常な興奮状態になるそうだ。確かに、妙な気分であったのを記憶している。

そして、その後。

異常なストレスを感じ始めるのだとそうだ。今がその時期なのかどうかは分からない。しかし、日本社会に苦痛を感じているのは確かだ。日本が嫌なのではないが、何か苦痛を感じてしまう。

心が正常になるまでにまだまだ時間がかかりそうだ

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