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パナマの僻地で2年を過ごす。それはまさに自分への挑戦でもあり、夢でもあった。電気なし、水なしの究極の生活。この生活を通して感じた全てのことを記録しています

みんなで共同作業

2006/07/30


畑が畑らしくなってきました。

以前の種まきに続き、育苗している苗を定植する圃場を作りました。おじさん達は真剣そのものです。少しでも、良い野菜を作ろうと、いろいろ工夫しながら圃場を作っています。ニワトリからの攻撃を押さえる為に、柵を作りました。コレだけでも大きな進歩。以前、ニワトリと格闘していた自分が懐かしくさえ感じられます。日進月歩とはこういうことをさして言う言葉なのかも知れません。


更なる工夫が盛りだくさん!

おじさんの植え付けている植物。コレがその工夫なんです。現地名(スペイン語)で「ニャメ」と呼ばれている芋の一種を植えつけています。これはサツマイモのようにツルを長く伸ばして生える植物なので、柵をさらに補強するため、ニワトリが絶対に中に入ってこれないようにするためにに周辺に植え付けているんです。なかなかグッドアイデアではないでしょうか??


ところで、このニャメについて

分 類ヤマノイモ科ヤマノイモ属
学 名Dioscorea spp.
英 名Yam(ヤムイモ)
西語名ニャメ(遵ホame)
産 地アフリカ・熱帯アジアにかけての広い地域で主食として栽培されている。
特 徴日本の山芋に似た食感を持っており、粘りがある。パナマでは主にスープと一緒に煮込み食す。

ニャメについてさらに詳しく知りたい方は
>>>フリー百科事典Wikipedia (English ver.)

そろそろオレンジが収穫できるようになりました

2006/07/14

パナマのオレンジは大きく分けて2つの収穫期があります。

雨季の7月中旬から9月上旬と乾季の12月から2月です。

まさに今はオレンジの旬な時期を迎えているのです!
家の目の前に立ってるオレンジの木もたくさんの実をおいしそうに付けています!

我慢より味見 このオレンジ、少々青く、食べるにはまだちょっと早いんです。
しかし、オレンジ好きの自分としては我慢して待つよりも、一刻も早い味見の方が重要なのです…。勝手な都合なんですが、味見最優先ということで一個だけその木から拝借しました。

パナマ流のオレンジの味わい方
こちらパナマには、少々変わったオレンジの味わい方があります。
三日月型に切って食べるのではなく、飲むのです。それでは簡単に説明させてもらいます!

まず、写真(左)のようにナイフで表皮を剥き飲むための準備をします。

  

この時注意しなければならないのが、表面だけをきれいに剥くことです。あ、写真(右)の向き加減はダメですね。穴を発見してしまいました。

本当の100%ジュース 先に飲むと言ったとおり、写真(右)の切り口から『ちゅーちゅー』と果汁のみを吸い取るのです。

これが実に贅沢な気分になれて気持ちよい。
オレンジを丁寧に切って食べる時より、優越感が増すのです。

この方法、別にコップなど用意する必要性がないと言う点で、非常に理にかなっているんですね。

じゃぁ、ナイフがないと飲めないじゃん こんな声もあるだろうが、その心配は必要ありません。こちらでの農作業中は、必ず何らかの刃物を持っています。そして、喉が渇いたなぁと思えば、その手に持ってるナイフで皮を剥き、ちゅーちゅーオレンジ果汁を吸うんです。

皮むきの奥深さ 畑作業よりも、この皮むき作業!?を一生懸命やってます。

既に写真の剥き具合に自ら気づき、ダメだししているように、農作業用ナイフでの皮むきは難しいんです。この写真のようにオレンジの一部に穴があいてしまうと、吸い付いたときに大後悔!

「ぷしゅーー!」って果汁の水鉄砲をやってしまうんですね。

何回も皮むきの練習と果汁の吹き出しを繰り返し、おやっさんたちにも笑われながら、コツをつかみ何とか一人前の皮むきができるようになりました。

パナマの朝食 バナナチップ


やられました。 朝からカロリーの高いメニューです。
この揚げたバナナ、こちらでは「パタコン」と呼ばれています。作り方は非常に簡単ですが、これを作るには甘くないバナナ(慣用的に食用バナナと呼んでいます)を手に入れる必要があります。これは一般的に日本のスーパーで売られているバナナよりも固く、どちらかと言うとイモに似た食感です。


簡単レシピ!?
  1. 輪切りにした食用バナナを一度軽く油で揚げます。
  2. 表面がカリッとしたら取り出し、包丁の平らな部分もしくは平らな板を使って薄くつぶします。
  3. 平につぶしたバナナをもう一度油で揚げて完成。

実は2度揚げしているんです。

こちらパナマでは慣習的にこの超ヘビーな食べ物を『朝食』として食べています。ご想像がつくと思いますが、パナマは肥満になっている人の割合が高い国の一つです。
街中、みんなおデブさんです。当然、中には健康的な人もいますが…

付け合わせのオムレツも油でしっかりとコーティングされています。

焼いたというより揚げた感じに近いです。かじると油がジュワッと出てきました。
それに、コーヒーとデンプンミルク。本日はこんな感じで朝を迎えました。


おばちゃんの愛情は、食事の量に正比例。
この日はあまりにも量が多すぎて完食できませんでした。
やむを得ずブタちゃんをはじめ、犬、猫、ニワトリに分け与えました。

オヤジたちの熱い想い

2006/07/13


雑草ではありません。
実はトウガラシの苗なんです 先日、おやっさんが最近始めた育苗です。

「最近、育苗はじめたから見に来いよ」なんて威勢のいいこと言うもんだから、一緒に畑を見に行くとこんなものが目に入ります。お花のジュータンじゃありません。トウガラシです。まるで雑草のように大量に生えています。びっくりです。目を何度もこすりたくなりました。

でも、夢じゃなくて現実でした。

普通、育苗と言えば、種を無駄にしないように丁寧に播くものです。日本では当たり前。パナマでも育苗の方法は違えど、育苗する根拠は同じです。当然、一本すじを書くように播きます(すじ播きといいます)。ところがコレ。まるで花咲か爺さんのようにばら播きしてあるじゃありませんか。

なぜ!何故こんなことになっているのか。

早速、おやっさんに質問してみました

『なぜ、こんなにも種をまいてしまったのですか?』

僕の質問に対し、少し照れ笑いをしながらおやっさんは答えてくれました。
こちらで入手できるトウガラシやピーマンは発芽率が非常に低からだそうです。それを心配して播いたと言っていました。だからといってこんなに播くことはないんじゃないのか。思わずおやっさんに突っ込んでしまいました。

結局、謎は謎のまま 畑仕事に気合いが入りすぎたのか、手がすべって「ワサッと」播いてしまったのか、原因は解明していません。実際、おやっさんも予想外に苗ができてしまい困惑している模様。今後、これをどうやって処理していくかが課題です。

おやっさんの思考では「これだけ種をまけば、十分な苗が手に入る」と計算していたのでしょうか?

世の中いろんな不思議があるんだなぁと感心させられます。

弱肉強食の世界を味わう【3】

2006/07/12

おいしい思いをして数日後

また、ブタの赤ちゃんが産まれていました。食の循環も身を以て体験できたという訳です。母ブタが「もう我が子は食べさせないわよ」と言わんばかりの怒りっぷりも見ることができました。赤ちゃんブタを抱き上げようとすると、ものすごい鼻息で怒ってくるんですね。母強しとはこの事なのでしょうか。
可愛いとは言え、おいしい存在でもあるブタちゃん。ペットとして買うには少々酷な気がします。

弱肉強食の世界を味わう

2006/07/11

早朝五時、まだ外は暗く、ひんやりとした空気が流れている。

昼間の暑さなど全然感じない。

そんな中ニワトリが朝を知らせるかのように鳴き始める。いつもの朝だ。眠い目を擦りながら、ごろごろベッドに転がっていた。すると、明らかにおかしい叫び声が聞こえてきた。

ぎゃーーーーーー!!


まるで誰かが化け物にでも追いかけられているかのような叫び。ビックリして、慌てて外に出てみる。どうやら、ブタの解体を始めるらしい。おやっさんたちが4人掛かりでブタを押さえ込んでいる。しかし、ブタも最後?の力を振り絞って必死に抵抗している。

血抜きをするため頸動脈を探す 初 めて見る光景だけに、痛々しい感じも受けてしまう。押さえ込みがうまくいくと、次はナイフで頸動脈をひと切り!ものすごい勢いで、血が出てくる。ニワトリ の解体は日常的に見ているが、それとはレベルが全然違う。待つこと数分。血抜きが終わると今度は内臓系の取り出しが始まった。



ごっそり腸が出てきます


ここまで来ると、痛々しさよりもわくわくしてきます。
この写真をとった時は「おっ!頭が取れた〜!しかも腸がこんにちわしてる〜」とカメラを構えてました。当然顔はニコニコ。

道草を食べてるブタを見たときは「可愛いブタだなぁ」なんて心の片隅で思ったものですが、こんな状態になると「ソーセージ!ステーキ!」と目がギラギラしてきます。

人間の本能を身をもって実感できた瞬間でもありました。




こいつも目をぎらつかせてました!

わんこ。顔中というか全身血まみれになりながら、下に落ちた肉類を食いあさっている。とっても嬉しそうだ!可愛いワンコも、ブタの生肉を目の前にしたらこのように血まみれになることを気にもせず、肉に夢中だ。
可愛かったブタちゃんよ、今はおいしそうにしか見えないのは何故なのだ。

もっと食べたい!
今の犬の気持ちは、そんなところであろう。

弱肉強食の世界を味わう【2】

2006/07/10


初めて見たときは、それは、それは驚きました。ブタの丸焼き。気の棒に縛り付けられたブタが、下からのたき火で、おいしそうに焼ける姿。想像で分かってい たつもりでしたが、実際目の前で見るとその迫力が違います。まずは、こうして体をすっぱりと半分に開いて、内蔵も全部取り出して・・・

次に味付けをします


香草、タマネギ、ニンニク、塩、コショウなどなど、味付けのレシピは定かではないが、このような秘伝のタレらしきものをこのように、肉にしっかりと刷り込みます。この作業で肉の味が左右されるため、かなり重要なポイントです。当然、村人は真剣そのもの!!本気になって味付けをしています。


そして焼きが入りました!

火をおこし、味付けが終わったブタを焼きます。

こげすぎないように、時々返しながら、中まで火が通るように丁寧に焼き目を付けていきます。ここで、さっきのタレの効果が発揮されてくるんです。焼けば焼くほど、ジュースィーな香りが漂ってくるんですね。もう、ヨダレを垂らすしかありません。

しかし、これはあくまでも販売用。我々!?村人の口には入る訳がありません。少々無理を言って(というより、村人からの誘いがあったので)味見させて頂きました。
うまいです。

苗の正体が判明する


ピーマンだかトマトだか判断のできなかった苗が、やっと判明しました。
ピーマンです。自分だけで判断するのが怖かったので、おじさん数名を捕まえてきて、再確認してもらいました。間違いなくピーマンです。ただ、トウガラシ系なのか、普通のピーマン系なのかは未だ不明。おじさんたちも、「それは食べてみないことには分からないよ」と言ってくるのみ。

立派に育て上げて試食する以外方法はありません!ある意味プレッシャーだ!!
とにかく、ここまでの育苗は何とか生き残らせることができた。次は、圃場への定植だ!

定植、そして圃場での管理に苦戦…! 本葉も3〜4枚ほど出てきたので、圃場に定植することにしました。荒れ地のような状態の土地を畑の状態にするのに2週間ほど、その後1週間かけてピーマンの苗を植える為の場所を耕起。何とか畑らしい状態にして、このように定植をしました。

ところが定植間もなく、問題が発生しました!!まだ、定植したばかりなのに、です。
困ったものですね。あはは。

定植した翌日に畑の様子を見に行くと、あったはずの株が抜けている箇所を発見!枯れてしまったのかと思っていたが、よーく観察していると犯人はハキリアリだったのです。このアリが根こそぎ自分たちの巣へ持っていってしまうんです。一日一株のような勢いでやられています。取りあえず今は、余らせてあった苗で対処していますが、それも時間の問題。

本当にピーマンを育て上げることができるのか…!?
開始早々にぶつかった問題。不安は募るばかりである。

オクラ栽培【栽培日記】


今もすくすく、大きく育ってきています

本来、オクラは育苗する必要はあまりなく、発芽処理だけすればすくすく育つもの。でも、種を直接畑へ播こうと思った当時はニワトリたちに荒らされてしまうという恐怖が、あったのでした。

それから数週間、どうしていいの分からず嘆いていました。
もうダメかと思ったニワトリ対策。この嘆きが通じたのでしょうか、おじさんたちの所有するもう一つの畑を使わせてもらうということで一時的な解決ができたのです。


と、いうことで早速畑へ向かいました。 草を刈り、土を耕し、荒れ放題の畑をなんとか畑として使えるようにしていく。それで何とか定植できる形にしました 
 
 
そして、定植 葉の枚数が2枚なのは、過去に色々とあり食べられたり、千切られたりしてるので。本当なら既に4枚ほどは立派についていたはずでした。でも、何とかここまで育ってきているので、これからもこの勢いで育ってくれればと思うこの頃。ただ、最近雨が降らないのが気にかかる所。水分不足で枯れてしまわないよう、祈っておかなきゃ!?

サトウキビ絞り

2006/07/07


馬無しでは始まらない仕事

これは、「トラピッチェ」といって馬力でサトウキビを搾る機械です。
目が回らないように目隠しされた馬が、せっせとこの機械の周りを回り、おじさんがタイミングよく機械にサトウキビを突っ込み、汁を絞る。こちらが見ているには、のどかで、心を落ち着かせてくれる光景ですが、馬にとっては、大変有難くない作業なんでしょうね。

ガラッポってなに?

この搾り汁のこと。これがとても大切です。
私がいる地域では「ガラッポ」と呼ばれており、子供たちにも大人気のジュースです。サトウキビをかじったりしたことのある方は、味が分かると思います。甘すぎず、でものどごしのいい味です。

サトウキビの利用法

この搾り汁を、大きな釜でぐつぐつと煮詰め、上澄みのドロドロした部分を集めたのが、「糖蜜」です。この糖蜜の利用法は様々で、コーヒーに入れたり、固めて「ラスパドゥーラ」という砂糖菓子みたいなものを作ったりします。他には、ぼかし肥(有機物を用いた発酵肥料)に入れて発行促進させたりもします。

搾りかすはどうしてるの?

搾りかすは「バガッソ」と呼ばれています。しかし、特にこれといった利用はされていません。一部の家庭では、数年放っておき発酵させた(腐らせた?)バガッソを庭の花壇に堆肥として利用しているそうです。「おぉ!村人もけっこう賢いなぁ」と驚かされた瞬間です。


ところで、このガラッポ。ここでは、搾りたてジュースのことを意味しますが、他の地域ではこの搾りかすを発酵させたお酒を指す言葉だそうです。地域がちょっと変わるだけで、同じ言葉がお酒になる。何とも不思議な気分になります。

実は、こちらで飲まれている濁酒(どぶろく)は非常に危険なのです。未熟発酵であるだけでなく、アリやウジ虫が浮いていたりするんです。他にはヤシの木に含まれる樹液を発酵させた濁酒(どぶろく)なんかもあります。これも、危険度の高い飲み物です!

未熟発酵のお酒ということは、当然、お腹の中でも再発酵します。そうです、酔いのまわりが普通のお酒とは比べ物になりません。初めて飲むはめになった時は様々なことを考えさせられました。下痢にはならなかったですが…。

パナマの朝食 キャッサバ

2006/07/05

本日の朝食は茹でキャッサバとでんぷんクリーム

本日の朝食は、でした。朝から茹で芋!

それはいいとして、この量は通常なのか?
おばちゃんの愛情に比例してこのような量になってしまうのか。
かなりヘビーである。

ところで、このキャッサバ
下の写真のような芋で、非常に繊維質です。長さは大きいもので2mにまで達します。あ、でも日本ではなじみのないものですね。こちらでは「Yuca(ユカ)」と呼ばれています。

隣の器にあるのは、コーヒーとデンプンクリーム。トウモロコシデンプンをお湯に溶かしながら、最後にIDEALミルクで味を調整したもの。味はちょっと違いますが、日本のくず湯によく似ています。

キャッサバについて
フウロソウ目トウダイグサ科イモノキ属の熱帯低木
学名Manihot esculenta, sin. M. utilissima
西語名Yuca(ユカ)
原産ブラジルとパラグアイの亜熱帯地域
特徴塊茎外皮にシアン化合物が含まれるため、ゆでる必要
パナマでの利用法じっくり茹でて、 そのまま塩をふりかけて食すのが最も基本的!また、パナマでは塊茎を擦り下ろして、卵、香草等と混ぜ、よく練ったものに肉などの具を詰めてかりっとあげた カリマニョーラがある。他にはサンコチョと呼ばれるスープに利用。このスープに茹でたキャッサバを入れたりもする。

道草を食うブタ

実は、ブタと一緒に生活しています。

ぶひ ぶひ ぶひっ!? こんなにカメラが接近しているのにも関わらず、無視。
何をそんなに夢中になっているのか。
この豚たち、ものすごい勢いで道草を本当に食べています。

大丈夫なんだろうか???

本当に心配になってしまいそうです。
でも、いつか食べられてしまうやつだからとそのまま放っておきました。

ショウガと間違えていたウコン

2006/07/01

以前、ウコンをショウガと間違えていました。言い訳のようですが、おじさんに騙されちゃったって訳です。確かに以前から、本当にショウガなのかって疑問はありました。やっぱり違っていました。



ウコンについて

ウコンショウガ科

原産熱帯アジア(インドなど)

学名Curcma longa

英名turmeric(ターメリック)

特徴多年生植物。地下に肥大した濃黄色の根茎を持つ。黄色を呈する色素成分はクルクミン (curcumine)と呼ばれクルクミンは健胃剤として用いられる。

利用法カレー料理に欠かせない香辛料であり、また黄色の着色料としてたくあんや黄袋などにも用いられる。インド周辺では食用以外に、傷薬や肌のパック剤、染料などに使われる。

>>>*参考文献:フリー百科事典Wikipedia

ここで一つなぞが解決しました おじさんはショウガ科だからウコン のことを「ショウガ(スペイン語でヘンヒーブレ)」と呼んでいたのです。ちなみにスペイン語ではこの学名の頭の部分「クルクマ」を慣用的に使うそうです。

しかし、パナマには元来存在する植物ではない為、どのような呼び方をされているかは不明。だからこそ、このような事態になってしまったのです。気づけなかった自分がやっぱ悪いんだろうなぁ。と、反省しております。


ところで、このショウガと間違えていたウコン。
今はすくすくと育っています。

栽培期間は約1年。
放っておけばどんどん大きくなるんだそう。2年間放置しておくと、ビックリするような大きさになるんだとか・・・畑のほんの一角に植えたウコン。しかし、この村での予測消費量は今の所『ゼロ』なんです。この村ではもしかしたら消費できないのかも、最近はそんな余計な心配もしています。
 

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