
以前ショウガとして紹介し、恥ずかしい思いをした思い出深い作物。
当時の写真と見比べてもらえれば、一目瞭然、ここのウコン達はすくすくと元気に育っております。そして、今回見事に花を咲かせました。
そして今、最も気になるのは、【収穫できる頃までここパナマにいるかどうか】ということ。大間違いをしたという思い出があるだけに、日本へ帰国する前までに是非とも収穫したいところです。
現在、ウコンは草丈が1mほど。
葉の長さ【最大葉長?】は大きいもので30cmほどになっております。

半分程度吸った後、火を消したのである。
先ず左の写真のように白い花が咲き、その後に右のあのオクラがググッと伸びてきます。ご存知の方も多いと思いますが、オクラの花は早朝に開花し、夕方にはしぼむのです。その翌日ぐらいには地面に落花している具合です。そして、開花してから人差し指大のオクラが収穫できるまでに、3日程度要します。
実は、この村の人たちはオクラを食べるのも見るのも初めてなのだそう。初収穫のときに塩ゆでしただけのオクラを味見してもらったら、「おいしい」と言いながら食べてもらえました。


ガ リガリガリ、と根気よく豆をひくおばちゃん。結構大変な作業のようだ。ある程度豆をひいたら、旦那さんに交代しているほどである。本当の焙煎仕立てとはこ の事であろう。ただ、寝る直前なのに「コーヒーいるのか?」って聞くのは止めて欲しい。話を聞いていると、おばちゃんはコーヒーを飲むとよく眠れるらし い。むしろ、飲まないと眠れないくらいだと言っているのである。
手元にあったうがい薬とほぼ同じ大きさなんです。これがあれば、何となく大きさが想像できるはずです。うがい薬の容器がやや大きいですが、ほぼ 同じ大きさの体長です。
博物館の解説によると、これは当時の権力者が用いていた容器だそうです。よく見ると足のあたりに穴があいてますね。ここから何かを入れていた模様です。
メキシコは広い!ビックリした。普段(今やってる僻地生活)もまわりに何にもなくて「だだっぴろい」という言葉がしっくりくる広さの中にいるが、メキシコのそれは桁違いだった。
建物があるのに、ものすごい広さなのである。

