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パナマの僻地で2年を過ごす。それはまさに自分への挑戦でもあり、夢でもあった。電気なし、水なしの究極の生活。この生活を通して感じた全てのことを記録しています
パナマの朝食 バナナ料理
2006/08/05
またまた出ました。油ギッシュな朝食シリーズ! 今回もバナナものです。このバナナの油炒め、こちらでは「タハーダ」と呼ばれ朝食や昼食の一品に欠かすことのできないメニューとなっております。以前紹介したバナナチップ“パタコン”とほぼ同様で超高カロリーな朝食です。
実は、食用バナナも放っておけば甘くなります
パタコンでは甘くない食用バナナ(通称プラータノ)で作られていましたが、今回のパタコンはこのプラータノをしばらく熟させて甘くなったものを利用します。これはやや固めの日本で売られているバナナと同じ食感です。
油、あぶら アブラ!!
今回の付け合わせの目玉焼きもしっかりと油でコーティングされております。ひとかじりすればたちまちお口の中がジュワァッと油で満たされます。パナマの奥地で奥地が油で満たされる。嬉しくないですね。
やっぱり付け合わせはコレ!
さらに、だめ押しのように備えてくれているのがこの2つ!
砂糖をしっかり溶かし込んだ激甘コーヒーとデンプンでとろとろのデンプンミルク。
もうこれはパナマの朝食の定番のようです。
本音を言えば、この2つだけでお腹がいっぱい。パナマ人の食欲というか胃の大きさに、幾度となく驚かされています。
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