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パナマの僻地で2年を過ごす。それはまさに自分への挑戦でもあり、夢でもあった。電気なし、水なしの究極の生活。この生活を通して感じた全てのことを記録しています

メキシコへの脱出

2006/08/07

メキシコは広い!ビックリした。普段(今やってる僻地生活)もまわりに何にもなくて「だだっぴろい」という言葉がしっくりくる広さの中にいるが、メキシコのそれは桁違いだった。

全てが桁違い

建物があるのに、ものすごい広さなのである。
写真上はメキシコシティーの中心に位置する「ソカロ」と呼ばれる中央広場。この広さに驚く。サッカーコート大はあるんじゃないかと思うくらいなのだ。

中央広場にはメキシコの巨大国旗が掲げられ、その旗の大きさからもこの国の偉大さを伺うことができた。そんな、広大なメキシコを十分に堪能しようと、旅行初日 に決意していた。



ところで パナマからメキシコシティーへ直行便で行き、空港から降り立つと真っ先にこんなものが目に入った。



「???」

空券無料??」

誰をターゲットにした広告なのかは定かではない。よくみると大手銀行のキャンペーンのようであるが…。ターゲットが中国人にせよ我々日本人にせよ、こんな間違いをされては困ってしまう。しかも、子供が殴り書きしたようなへったくそな文字。
無料という言葉を素直に受け入れることができない看板だ。

さらに気になるのはこの「」という文字。空港前にあるから我々漢字圏の人間は、とっさに「航空券」と判断してしまうであろう。しかし、これも罠なのかもしれない。航空券と思わせておいて本当に船のチケットを渡してくるのではないのか。

入国早々、期待と不安の渦に巻き込まれ、メキシコシティーへ向かったのは言うまでもない。


メキシコ基本情報>>>フリー百科事典 Wikipedia
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