tag:blogger.com,1999:blog-60377851442350451052024-03-14T19:56:03.917+09:00僻地生活Unknownnoreply@blogger.comBlogger94125tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-84062657027776337992007-04-27T00:45:00.001+09:002007-04-27T00:45:22.773+09:00脱!堕落生活気づいたことがある。<br /><br />「こっそり」堕落した生活をしていたつもりであったが、いつの間にかこっそりではなくなったのだ。こっそりどころの話じゃなくて、堂々と堕落し始めている。いわゆるだめ人間であることに気づいた。<br /><br />いや、まだ未然なのかもしれない。<br /><br />日本社会にうまく馴染めず困っているので、その回避策としてこっそり堕落する生活を目指していた。ところが、堕落の度合いは進行し、堕落に堕落を極めた、究極の堕落人生を突っ走り始めていたのだ。<br /><br /><br />これではいけないと重い腰を持ち上げることにした。<br /><br />重いのは腰だけではなかった。<br />しばらくの運動不足で、腹回りも重くなり、全体的に動きが鈍化していることにも気づいた。<br /><br /><br />本当にヤバいと感じるのはこういうことなのだろうか。<br />「脱!堕落生活」、当面の目標だ。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-29414037412693349092007-04-20T11:48:00.000+09:002007-04-20T11:50:33.991+09:00地に足をつける以前、海外に行く話があると書いた。<br />でも、いくのを止めた。<br /><br />諦めみたいになってしまっている。そうなのかもしれない。<br />でも、しばらくじっとしていることにした。<br /><br />ただ、日本で暴れることはできる。<br />まずは、動き出そうと思う。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-23459201240386442112007-04-09T01:54:00.001+09:002007-04-09T01:54:51.306+09:00ひとときの休息<p><a href="http://flickr.com/photo_zoom.gne?id=445416378&size=s" title=""><img alt="" src="http://farm1.static.flickr.com/171/445416378_9882b9efc5_m.jpg" border="0" /></a></p> <p>休みが必要だ。</p> <p>最近、自分が疲れているように感じる。</p> <p>おそらく、日本と海外との間にうまれるギャップなのだろう。友人から聞いた話であるが、専門的にも、こういった現象が起こるようだ。外国人が日本に 移り住んできた場合、母国とのギャップに悩んだり、苦労を強いられたりする事が必ずあるのだと言う。確かに、自分も苦労した。しかし、その苦労よりも、 もっと苦労する事があるのだと言う。</p> <p>それが、再び母国へ帰国した時。</p> <p>ギャップを感じながらも適応する為に、必死に動いたその体が、いざ元の場所に移ると異常な興奮状態になるそうだ。確かに、妙な気分であったのを記憶している。</p> <p>そして、その後。</p> <p>異常なストレスを感じ始めるのだとそうだ。今がその時期なのかどうかは分からない。しかし、日本社会に苦痛を感じているのは確かだ。日本が嫌なのではないが、何か苦痛を感じてしまう。</p> <p>心が正常になるまでにまだまだ時間がかかりそうだ<br /></p>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-7687317990335643832007-04-07T14:32:00.001+09:002014-03-14T18:52:18.185+09:00夢を追う時々思う、夢や目標を追う事って何なのか。<br />
貧しい国に済んでいる人たち。<br />
金持ちな人たち。<br />
<br />
その夢の内容は違えど、みんな何かの「夢」を持っているんだと思う。<br />
世界中にいる人の中で、何人その夢を追う事ができているのだろうか。<br />
<br />
<br />
パナマにいる時、ある子供に1つの質問をした。<br />
<br />
「将来、何をやりたい?」って<br />
<br />
<br />
その子供はこう答えた。<br />
「学校の先生になりたい。それで、みんなと勉強したいんだ」と。<br />
<br />
その子のいる村は、貧しい地域。<br />
<br />
それでも、その子が将来できるかもしれない最大限の「夢」をもって生きていた。<br />
「夢」を持つ事の意義、もう少し考えてみようと思う。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-57082765215303097622007-04-06T17:34:00.000+09:002007-04-06T17:35:19.143+09:00選択<p><a href="http://flickr.com/photos/53289061@N00/415666359" title="que simple.."><img src="http://static.flickr.com/185/415666359_429c288bc9_m.jpg" border="0" height="134" width="116" /></a></p><p>人は、必ず「選択」しなければならない時がある。</p><p>生 きていればそれは当然の事だ。日常の些細な事でも、「選択」し決めなければならない。例えばAという商品とBという商品のどちらを買うのかで迷う事は、瞬 間的に悩むだけで負担は少ない。ところが、それがその後の人生を変えるかもしれない選択であったとき、その負担はどのくらいになるであろうか。</p><p>さらに、自分で切り開いて手に入れた選択肢が、すべて無効となってしまい、他から無理矢理押し付けられた選択肢であれば、それを「選択」することができるであろうか。</p><p>おそらく、簡単な事ではない。さらに、苦労して選んだ結果を間違いと言う事もできないはずだ。ところが、現実はそれを誰しもが行っている。間違いといえる根拠も無いのに。</p> <p>それは価値観の違いであると考えられる。ただ、何かを「選択」するときに他人の価値観で判断しては行き得ないと思う。自分の価値観を最も大切にし、他人の価値観は「選択」する際に、迷ったときの参考意見にしておかなければならない。<br /></p> <p><br /></p> <p>選ぶということは、生きると言っても過言ではない。</p>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-60454053438623488082007-04-06T06:17:00.001+09:002007-04-06T06:21:34.682+09:00不安<div style="text-align: center;"><a href="http://flickr.com/photos/20805543@N00/446535913" title=""><img style="width: 200px; height: 132px;" alt="" src="http://farm1.static.flickr.com/224/446535913_05746e7af8.jpg?v=0" border="0" /></a><br /></div><br />日本との違い、感覚のズレなどから一時期大きな不安があった。不安とはいったいなんなのか、この時初めて考えたような気がする。人が持つ不安には、いくつか種類があるのではないかと考えている。<br /><br /><ul><li>不可抗力から悩みを持ち、どうにもする事のできない不安。 </li><li>ある目標に向かって突き進みたいのだけれど、その自信が無い為に抱く不安。 </li><li>実行しようと思えばできる事なのに、諸事情で行えないことから抱いてしまう不安。 </li></ul><br />不安とは、何か自身があるからこそ抱くものであり、「無」の状態で抱く事は考えにくい。つまり、不安に思う事があるという事は、それに対して何らかの「行動」を起こしたい願望があるからではないか。<br />ただ、それを実行する過程で成功できるかどうか想像できないから不安になるのである。 不安を消す為には、やはり、「自信」を持つしかない。 自信を持つ為には、日々こつこつと努力を積み重ねていくのみなのであろう。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-57489690561734222572007-04-05T17:21:00.001+09:002014-03-14T18:47:54.763+09:00スペイン語を勉強する<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
日本国内にいて、スペイン語を維持していくのはなかなか難しい。<br />
<br />
最近でこそ増えてきているものの、英語ほどメジャーな言語でもないため会話力をさらに磨く事のできる場所が少ないのである。当然、参考書も英語に比べたら圧倒的にすくない。フランス語、イタリア語よりも少ないかもしれない。他の、希少言語に比べたら充実してはいるが・・・<br />
<br />
この参考書の陳列が端っこの方にあったときは妙に悲しくなる。英語、中国語に続き、3番目に位置づくのがこのスペイン語。中南米全域、約20カ国を渡り歩くことのできる言語が、日本ではあまりもてはやされない。これも、悲しい現実なのだろう。<br />
<br />
そんなことにもめげず、スペイン語を少しでも覚えようと必死だ。<br />
<br />
NHKのラジオスペイン語講座は、手軽に始められる割に、高度なレベルまで取り扱っており個人的にお気に入りの材料だ。初級編と応用編に分かれているのもありがたい。もちろん、両方聴いている。<br />
<br />
ただ、文法的な事となると、どうしても接続法について深めていきたくなる。この接続法という文法は、日本語には無い概念なのです。つまり、そう簡単には覚える事ができない。この接続法は簡単なようで複雑化しており、これを用いると、様々な気持ちを1つの言葉に埋め込むことができるので、表現力を磨く為には、必ず覚えなければならない分野である。<br />
<br /> 今まで、この文法を説明する資料は豊富でなかったのである。大型の書店にも、数年前は入門編ばかりが並び、上級者向けの参考書は無かったのを覚えている。<br />
<br /> <br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/browse.html/503-7446484-5711946?tag=hekichiseikat-22&amp;linkCode=sb1&amp;camp=663&amp;creative=3411&amp;node=1085218" title="入門を終えたら接続法を使って話そうスペイン語―NHKラジオスペイン語講座"><img alt="入門を終えたら接続法を使って話そうスペイン語―NHKラジオスペイン語講座" border="0" src="http://ec2.images-amazon.com/images/P/414039451X.01._SCLZZZZZZZ_SL210_V44859694_.jpg" height="122" width="88" /></a><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/browse.html/503-7446484-5711946?tag=hekichiseikat-22&linkCode=sb1&camp=663&creative=3411&node=1085218"><br /> 詳細を見る </a><br />
ところが、帰国してみるとその状況は変わりつつある。上記の、本が出版されていたのだ。なぜ、今になって出版なのか。次期、万博がスペインで開催されるからなのか。この辺りの真相は定かではないが、参考資料が増える事には歓迎だ。<br />
<br /> <br />
スペイン語、そろそろメジャー入りしてほしい。<br /> レアルマドリードのインタビューが理解できたりして結構面白いのだが。<br />
<br /> <br />
<div style="font-size: 8px; text-align: right;">
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Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-12014827290625190032007-04-04T20:44:00.001+09:002007-04-04T20:50:23.699+09:00幸福論を考える<p style="text-align: center;"><a title="" href="http://flickr.com/photo_zoom.gne?id=445984300&size=s"><img style="width: 225px; height: 169px;" src="http://farm1.static.flickr.com/209/445984300_6439364f1b_m.jpg" alt="" border="0" /></a></p> <p><br /></p> <p>日本に帰国して3ヶ月が過ぎた。</p> <br /> 途上国と日本。<br /> 今は、その大きな較差に動揺を隠せないでいる。<br /><br /> 人、もの、情報に満ち溢れた社会。<br /> それは、果たして幸せなのか。<br /><br /> 「幸福論」という言葉が頭をよぎる。<br /> 生きるとは何なのか…<br /> 幸せとは何なのか…<br /><br /> 日本にも僻地があった。それは大都会の真っ只中。<br /><br /> ネットカフェでその日暮らしをする人<br /> 携帯電話ばかりを眺めて笑顔になって人と触れ合うことを忘れてしまった人<br /><br /> 何かが違う。<br /> パナマで過ごしてきた僻地とは違う、異質な空間、大都会の僻地<br /><br /> 降り注ぐ雨<br /> それに無反応な世間<br /> 人は何を感じ、何に向かって生きているのか<br /> 今は、それを傍観している<br /><br /><p> いつか止む雨を、ともに喜ぶために</p> <p>外の世界を見て、はじめて「幸せ」とは何なのか考えるようになった<br /></p> <!-- technorati tags begin --><p style="font-size: 10px; text-align: right;">technorati tags:<a href="http://technorati.com/tag/%E5%B9%B8%E7%A6%8F%E8%AB%96" rel="tag">幸福論</a>, <a href="http://technorati.com/tag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%94%9F%E6%B4%BB" rel="tag">日本の生活</a></p><!-- technorati tags end --><p style="text-align: right; font-size: 8px;">Blogged with <a href="http://www.flock.com/blogged-with-flock" title="Flock" target="_new">Flock</a></p>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-16449194020831462002007-04-04T20:36:00.001+09:002007-04-08T21:20:29.368+09:00肌荒れに悩む<p><br />日本に帰ってからというもの、肌荒れが本当にひどい。</p> 2年間日焼けしっぱなしだったからであろうか、まるでパンダのようにシミができてしまっている。<br /><br />かの超有名冒険家、植村直己の頬が紫外線と日焼けで、真っ赤だったように、僕の肌もメラニン色素が頑張って自己主張している。ようやく春になりかけた日本。帰国してからというもの、肌はどんどん白くなり、シミはどんどん目立つようになってきている。<br /><br />困ったものだ。<br /><p style="text-align: center;"><a title="自分" href="http://flickr.com/photos/24189196@N00/449077181"><img style="width: 121px; height: 114px;" src="http://static.flickr.com/187/449077181_a55eef7e20_m.jpg" border="0" /></a></p> <!-- technorati tags begin --><p style="font-size: 10px; text-align: right;">technorati tags:<a href="http://technorati.com/tag/%E8%82%8C%E8%8D%92%E3%82%8C" rel="tag">肌荒れ</a>, <a href="http://technorati.com/tag/%E5%83%BB%E5%9C%B0%E7%94%9F%E6%B4%BB" rel="tag">僻地生活</a>, <a href="http://technorati.com/tag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%94%9F%E6%B4%BB" rel="tag">日本の生活</a></p><!-- technorati tags end -->Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-56590125301010578882007-04-04T19:48:00.001+09:002007-04-04T20:54:14.778+09:00次のチャンスがやってきた<p>再び、日本を離れる事になるかもしれません。</p> <p>海外へ派遣する話が、再び舞い込んできました。しかし、まだ、話は未定のまま。これから、話を詰めて、詳細が決定し、出発に向けて準備できるのです。しかし、現時点で行けるのかわかりません。</p> <p>今は、本当に実現するのかどうかという不安でいっぱいですね。さて、次はどの国になるのか。少なくとも、スペイン語しか話せないので、スペイン語圏である事に間違いはありません。</p> <p>あまり、具体的に決定していないため、話はここまで。再び、ラテンの雰囲気を味会えるかもしれないという期待と、日本を離れ、独りでやっていく不安が入り混ざっています。</p> <p><br/> なるようになれ!今はそれしか言えません。</p> <p><br/> </p> <br/> <p style="text-align: right; font-size: 8px">Blogged with <a href="http://www.flock.com/blogged-with-flock" title="Flock" target="_new">Flock</a></p>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-14365304591205929672007-04-04T15:51:00.001+09:002007-04-04T15:51:19.954+09:00日本人と外国人<p>最近、テレビをつければ、聞きたくもないニュースが毎日流れ、その内容は日々残虐性があふれている。露骨な映像や写真こそ無いものの、その内容は異常だ。</p> <ul> <li>いじめ</li> <li>未成年の子供が親を殺害</li> <li>自殺</li> <li>日本人青年が外国人女性を殺害する・・・<br/> </li> </ul> <p><br/> </p> <p>みんな、心のねじが狂ってしまったのだろうか。それとも、日々の暮らしに退屈し始めてしまったため、このような「刺激的」な話が聞きたいのか。海外での生活をしていた事もあり、日本という国を客観視すると、様々な矛盾が見えてくる。</p> <p><br/> </p> <p>今回は、日本人と外国人の関わり合いについて考えてみたいと思う。</p> <p>日本人が外国人を殺害する。かつては、密入国で日本に滞在していた外国人の犯罪が顕著であったが、昨今では気の狂った日本人が外国人に対して事件を起こすようになってしまっている。</p> <p>「国際化」をうたう日本にとって大打撃ではなかったのか。しかも、殺害されたのは、一番日本人が好んで交流する「白人」だった。最近ではあまり聞かなくなったが、「白人」意外の外国人は、煙たく思う人がいたり、危ない人とレッテルを貼ってしまう人がいる。確かに、ニュース沙汰になる外国人犯罪は、こういった白人以外の外国人が多いのかもしれない。</p> <p>しかし、世界を見た時、その白人の閉める割合はいくらなんだろうか。決して多くはないはずだ。皆、それを考えようともしないし、理解しようともしない。</p> <p>日本人も海外へ出れば「外国人」になるのに。</p> <p style="text-align: right; font-size: 8px">Blogged with <a href="http://www.flock.com/blogged-with-flock" title="Flock" target="_new">Flock</a></p>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-84482705797382085002006-12-27T16:13:00.000+09:002007-04-04T16:14:48.133+09:00日本に帰国しましたと、ひとまずご報告。<br />クリスマス、正月とイベントが続くこの時期はどこへ行ってもカップルだらけ。<br />新宿、渋谷はきらきらとイルミネーションが輝き、横浜みなとみらいでは仲睦まじい二人組の姿があちこちに見えます。名古屋も駅前はクリスマスムード。恒例のイルミネーションとして巨大なツリーが立っていました。日本全国がクリスマスムード、そして正月を迎える準備です。<br /><br /> パナマの僻地では、特に祝賀ムードにならなかったのを覚えています。何故なら、パナマは常夏。僕にとって真夏のクリスマスや正月は前代未聞。でも、2年も 経過すると、そんな時間の過ごし方に慣れてしまうんですね。日本に帰ってきて、この状態を見て恐怖心とも言える何かが湧いてきます。<br /><br /> その為、僕は家でじーっとクリスマスと正月が終わり、暖かい春が来るのを待っています。まるで冬眠生活。もしかしたら次のブログは「冬眠生活」と名付けてしまうかもしれません。あ、決して引きこもりになっているのではないので、誤解の無いように。<br /><br /> 日本は本当に物が高いですね。外出しても「物価」が高く感じて買い物できないのです。お店で値切ることもできないし。値切り癖のついた僕には、苦痛な毎日です。じゃ、暇つぶしにドライブと言っても2年間のペーパードライバー生活のため車も怖くて運転できない。パナマは運転席が反対側で、そのクセが取れず助手席と運転席を間違えて載ってしまう有様。<br /><br /> しばらくこころの療養が必要そうです。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-77862454581778563652006-12-03T16:09:00.000+09:002007-04-04T16:13:40.414+09:00<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjZkcTg1kGUr7IQ1UOASkhCjpzGlRHPzfLliLxQ827GeG1tu93NMi247cq7M8kXZHfb-pBvJ556uljx_v5VNLfRkCPEyktGu2jxdZjLvLAygggd0WJrelADv4R9TlsARxGW0ED5akjWGR8/s1600-h/1.jpeg"><img style="margin: 0pt 0pt 10px 10px; float: right; cursor: pointer;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjZkcTg1kGUr7IQ1UOASkhCjpzGlRHPzfLliLxQ827GeG1tu93NMi247cq7M8kXZHfb-pBvJ556uljx_v5VNLfRkCPEyktGu2jxdZjLvLAygggd0WJrelADv4R9TlsARxGW0ED5akjWGR8/s200/1.jpeg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5049467531749561858" border="0" /></a><br />今日をもってパナマでの生活を終えることになった。<br />出国のためパナマシティーに来た。<br /><br />ふと空を見上げた。<br />今まで生活してきた所にあった自然はそこには無い。<br />雑然とした空間に違和感を感じる。<br /><br />パナマという国にとって幸せとは一体なんなのか<br />日本は幸せな国なのか。<br /><br />思うことは色々ある。<br />でも、それも今日でおしまい。<br /><br />楽しい日々をここで過ごすことができた。<br />良い人にも出会えた。<br /><br />パナマ、第2の故郷になること間違い無しだUnknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-62520219499150759702006-12-01T21:18:00.000+09:002007-04-03T21:24:28.099+09:00ホロホロチョウを食べました<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhruB2fe2sflxY3GAlaiHpA_UUIaCJF_EZiOk0QYryRYYKiKurUqiDG2jyBSEjvGIUeJOcqtY2uNUXOycEK7TTbqAKeapXOMIjmIcgmgFwIRVWvffXq7RNNM8iLQKC1bPDuegp9TLk7_9c/s1600-h/8.jpeg"><img style="margin: 0px auto 10px; display: block; text-align: center; cursor: pointer;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhruB2fe2sflxY3GAlaiHpA_UUIaCJF_EZiOk0QYryRYYKiKurUqiDG2jyBSEjvGIUeJOcqtY2uNUXOycEK7TTbqAKeapXOMIjmIcgmgFwIRVWvffXq7RNNM8iLQKC1bPDuegp9TLk7_9c/s320/8.jpeg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5049175394346263026" border="0" /></a><br />ホロホロチョウ。日本ではあまり見ない鳥ですね。以前、<a href="http://hekichi.blogspot.com/2006/06/blog-post_09.html">こちらの記事</a>で取り上げました。<br />実は我が村では、この鳥を食べるんです。村人曰く、鶏肉よりもうまいんだとか。早速写真のスープとして食べさせてもらいました。<br /><br /><br />味は、ニワトリとほとんど一緒。このスープ、パナマで一番良く食されるスープ【<a href="http://hekichi.blogspot.com/2006/11/blog-post_5097.html">サンコチョ</a>】と一緒の味でした。あまり変化が無くて、料理してくれたおばちゃん移動反応してよいか分からず焦ってしまいました。<br /><br />あまり、新鮮みを感じなかったものの、日本ではあまり口にするチャンスのない鳥肉。それが食べられただけでも満足しなければなりませんね。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-73397288351059959772006-11-30T21:12:00.000+09:002007-04-03T21:17:16.975+09:00みんなの畑<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgTt352y-hfYZwhnxw-U1qBrw9kj-eMtqukNtPbT8Of1uziNMTV5vqbz7JIqtJonIqpMlJluiMDlLcIzuE2kPe9FP-8r83uJM3fv9GNlzo9fnOTXPgRxWThVlovJBIz3yKsE2SjziCAc2A/s1600-h/7.jpeg"><img style="margin: 0px auto 10px; display: block; text-align: center; cursor: pointer;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgTt352y-hfYZwhnxw-U1qBrw9kj-eMtqukNtPbT8Of1uziNMTV5vqbz7JIqtJonIqpMlJluiMDlLcIzuE2kPe9FP-8r83uJM3fv9GNlzo9fnOTXPgRxWThVlovJBIz3yKsE2SjziCAc2A/s320/7.jpeg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5049173921172480482" border="0" /></a><br />これが、みんなで作り上げた畑です。<br />いろいろな事がありました。<br />つらいことも、たのしいことも。<br />それも後わずかです。<br /><br />稲穂がしっかりとついてきました。この水田は、農薬を一切使わず、合鴨農法を行って栽培しています。肥料はやや不足気味ですが、その割には実入りはよく、後1週間ほどで収穫できる状態です。稲の実りとともに、ここを去るのかと思うと、寂しくなってしまいます。<br /><br />水田の奥に見える、ヤシの葉っぱで造られた小屋は農具置き場となってます。<br /><br />その手前に工芸作物がメインの畑を作っています。ウコン、トウガラシ、飼料用トウモロコシなどなど。こちらも比較的順調に生育しており収穫が楽しみとなってます。 <br /><br />今は、一つ一つの作業に思い出を照らし、噛み締めるような日々。<br />もう一つの故郷が、ここにできたような気がします。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-34612245089690209782006-11-28T21:10:00.000+09:002007-04-03T21:12:39.671+09:00あなたに会えてよかった<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEibUbCESAzQpfj7cQK-mGdzXmHiib_KhQWs2WR7uckwrscQXjXPySSpblc3GWlQ3Jd92ikC3QNnSf6DPXP8WdagsSFpILfdNrFdfUi41nEvGxRxekN5G9RFaKOfcyufyJ_runqi8C_M2g4/s1600-h/6.jpeg"><img style="margin: 0px auto 10px; display: block; text-align: center; cursor: pointer;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEibUbCESAzQpfj7cQK-mGdzXmHiib_KhQWs2WR7uckwrscQXjXPySSpblc3GWlQ3Jd92ikC3QNnSf6DPXP8WdagsSFpILfdNrFdfUi41nEvGxRxekN5G9RFaKOfcyufyJ_runqi8C_M2g4/s320/6.jpeg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5049173418661306834" border="0" /></a><br />ドン・フーリオ<br />彼はこの広大な傾斜地全てを所有し、「ポロート」と呼ばれる豆を生産し始めた。まだ栽培を開始したばかりで手探りの状態だそうだ。それでも、このポロートはおじさんの情熱を反映すべく立派に育っている。<br /><br />今後の農業について問いかけると熱い言葉が返ってきた。<br /><br />私たちは、まだまだ貧しい生活をしている。でも、今頑張らなければ将来に希望を持つことができない。だから、少しずつでいいからこうやって作物を作っていくんだ。<br /><br />涙が出そうになった。<br />ドン・フーリオ、あなたに逢えたことを誇りに思います。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-36377038210380212342006-11-03T20:58:00.000+09:002007-04-03T21:04:21.102+09:00パナマで最も愛されるスープ<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiHoDWUXQYPfbw97O7HIQbGRz02vfXL9sRwfCx6-V55m-7LIE9CCu2Pa4oR8g4i_6O2KtLjGcOe721BFpu7UOjwvExG0yIuBhGqLVy9rEKxbwCzGWuQD6PtMmKsIZSKFpAK2Lymm-kYxQw/s1600-h/5.jpeg"><img style="margin: 0px auto 10px; display: block; text-align: center; cursor: pointer;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiHoDWUXQYPfbw97O7HIQbGRz02vfXL9sRwfCx6-V55m-7LIE9CCu2Pa4oR8g4i_6O2KtLjGcOe721BFpu7UOjwvExG0yIuBhGqLVy9rEKxbwCzGWuQD6PtMmKsIZSKFpAK2Lymm-kYxQw/s320/5.jpeg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5049170120126423490" border="0" /></a><br />パナマのご飯、通称【パナ飯】を紹介します。<br />今回は、<br /><span style="font-size:130%;">「サンコチョ(Sancocho)」</span><br />と呼ばれるパナマで最も愛食されているスープです。<br /><br />キャッサバ芋(ユカ)、鶏肉、油、コンソメ、塩などを入れグツグツ鍋で煮込んで作ります。<br />その味は、とてもシンプルです。クセも無く日本人にも問題なく受け入れられる味ではないかと思います。僕の大好物でもあります。<br /><br />写真のようにこのスープとゴハンを組み合わせて食 べるのがパナマ流なんです。日本では風邪をひいて食欲が無いときに、お粥を食べたりしますよね?パナマでは風邪をひいたときにこのスープとゴハンの組み 合わせがよく食されています。<br /><br />サンコチョ、ただの鶏ガラスープと言ってしまえばそれまでですが、けっこう美味しいです。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-90277852302602146002006-11-03T20:55:00.000+09:002007-04-03T21:07:52.007+09:00お掃除好きな村人<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgS0jzBeAfWuljOiIRRO_RZWJyR2V1z5NXXWlIAlVymAzAJ1AgaoQPNmlEgmmKRhLFepCbOcus3BpIiy7l2BZzIMNY-nqKuP5CCwzc7VEBNnr4EKww8IuWScPL1R65A61QT-iPp_1RmRLo/s1600-h/4.1.jpeg"><img style="margin: 0px auto 10px; display: block; text-align: center; cursor: pointer;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgS0jzBeAfWuljOiIRRO_RZWJyR2V1z5NXXWlIAlVymAzAJ1AgaoQPNmlEgmmKRhLFepCbOcus3BpIiy7l2BZzIMNY-nqKuP5CCwzc7VEBNnr4EKww8IuWScPL1R65A61QT-iPp_1RmRLo/s320/4.1.jpeg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5049169312672571810" border="0" /></a><br />ある日、おばちゃんのお掃除する姿をボーッと眺めていました。<br />するとある異変に気づきました。<br /><br />ほうきの作りがちょっと違うぞ?<br /><br />おばちゃんに近づいて使っているほうきを見せてもらいました<br /><br /><br /><br />木の枝を使ってほうきを作っています。日本では竹ぼうきですよね?<br /><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjzS7ufux6zknOL9aLeyKf74dSIYw2-EQuZpOI1dRgvQsv7QhVkrGST4w9KjF98QPpec-v3T2jTKCcdFSMS1uWSw5l6N458l-z8a8xbJ_GeCHAOfW5QG8CncqUl41s1SQc0bMzAhB3JRxo/s1600-h/4.2.jpeg"><img style="margin: 0pt 0pt 10px 10px; float: right; cursor: pointer;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjzS7ufux6zknOL9aLeyKf74dSIYw2-EQuZpOI1dRgvQsv7QhVkrGST4w9KjF98QPpec-v3T2jTKCcdFSMS1uWSw5l6N458l-z8a8xbJ_GeCHAOfW5QG8CncqUl41s1SQc0bMzAhB3JRxo/s200/4.2.jpeg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5049169596140413362" border="0" /></a>パナマにも竹はありますが、竹ぼうきは主流ではないそうです。このほうきを作るのに適した木があるそうで、旦那さんが山に仕事にいった際に持って帰ってきてもらうそうです。<br /><br />基本的にこのほうきは、日本の竹ぼうきと同じで、土の上を掃く際に利用されています。コンクリート床の上は基本的にデッキブラシのようなほうきが使われています。<br /><br />パナマにもこのような生活の知恵があるんですね。<br />色々学ぶ事があります。刺激的な毎日を過ごしていますUnknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-22859570517521300172006-11-03T20:47:00.000+09:002007-04-03T21:05:33.196+09:00ウコン茶を飲んでいます<div style="text-align: center;"><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEisu0uE8ayDkNOo1kdMoKkenJyvVGljPkDc1ZlkAj6Bs_SVmjUv12iPVLnl3pLWgsJdGTf3-VOzOyD3N99ZhemEZx1nQKIWHf_VvAkQuQf3eLjFfEKp00TJ27AcV0D3YwWGqarRJco5wWk/s1600-h/3.1.jpeg"><img style="cursor: pointer; width: 150px; height: 112px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEisu0uE8ayDkNOo1kdMoKkenJyvVGljPkDc1ZlkAj6Bs_SVmjUv12iPVLnl3pLWgsJdGTf3-VOzOyD3N99ZhemEZx1nQKIWHf_VvAkQuQf3eLjFfEKp00TJ27AcV0D3YwWGqarRJco5wWk/s200/3.1.jpeg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5049167491606438274" border="0" /></a> <a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg2Qf_qmVsiHSzB6vtdFQHEgZQjZr9RguwGQ20Xls5Mtr7uMBhW61v9cW9NycQcN44ec1DaU53mZ8WVSG3rbkWo0DGmgY7ntgRVqKlR_JpVC2NxMwG2IlotzacsLZEWJ9rDZSU2Er5TnhY/s1600-h/3.2.jpeg"><img style="cursor: pointer; width: 150px; height: 113px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg2Qf_qmVsiHSzB6vtdFQHEgZQjZr9RguwGQ20Xls5Mtr7uMBhW61v9cW9NycQcN44ec1DaU53mZ8WVSG3rbkWo0DGmgY7ntgRVqKlR_JpVC2NxMwG2IlotzacsLZEWJ9rDZSU2Er5TnhY/s200/3.2.jpeg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5049167495901405586" border="0" /></a><br /></div><br /><div class="wiki"> 半年前に、ショウガと間違えていたウコンを収穫してみました。(写真左)<br />以前、村人から「これはショウガだ」と刷り込まれ、ウコンをショウガと間違えていました。あの頃は、ウコンについての知識が無く恥ずかしい思いを何度もしたものです。<br />このウコンはとてもきれいな花を咲かせます(<a href="http://hekichi.blogspot.com/2006/08/blog-post_27.html">参考記事</a>)<br /></div><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiAq_cgk0eS8OnEcYUZ1LRABg69dF-7ecD-nvyvA9_b609ITXGfVxIJX6DD3o0aEqGR8Me_qbuXjj4u3zHdKCpL8sMGYGelcwomQ9RBK5m8lCtc1jSzC2QKYykje7EFtcJ4L0rI7RLkBTQ/s320/23.jpeg"><img style="margin: 0px auto 10px; display: block; text-align: center; cursor: pointer; width: 200px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiAq_cgk0eS8OnEcYUZ1LRABg69dF-7ecD-nvyvA9_b609ITXGfVxIJX6DD3o0aEqGR8Me_qbuXjj4u3zHdKCpL8sMGYGelcwomQ9RBK5m8lCtc1jSzC2QKYykje7EFtcJ4L0rI7RLkBTQ/s320/23.jpeg" alt="" border="0" /></a><br /><div class="wiki"> こんなきれいな花を咲かせつつ、人間を健康的にしてくれるウコン。<br />なんとしても摂取したい所です。さらに、村の人たちになんとしてもお勧めしたい!<br /></div><br /><div class="wiki"> 元々、ここでは生姜湯を飲む習慣があります。<br />じゃ、同じショウガ科ならウコンも素直に受け入れてくれるだろうとウコン茶(写真右)を提案してみました。<br /></div><br /><div class="wiki"> なんと、好評なのです。<br />「ショウガよりも味がまろやかで私は好きだわ☆」<br />とおばちゃんからも嬉しい一言。<br /></div><br />ウコン茶、今はコーヒーよりも飲む機会が増えています。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-23113007233606216742006-10-31T20:27:00.000+09:002007-04-03T20:32:40.477+09:00メキシコ旅行を思い出すメキシコ旅行。<br />それは、強烈なインパクトを僕に与えた。<br /><br />全ての常識を吹っ飛ばしてくれた。<br />「肉体美」とは何なのか、この写真は僕に問いかけてくる・・・<br /><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi7sjDnWWtpynzY4mHhf_LrzFXEF2Xi1H9sFAuDplndTKaY2AZAoasgo0P6zJLsJ0hmp1HXdPg52VOxJq_elXF42J8wdBlfSiq458KrXSlowjslLRmST_I6lkXnDf4GDsdrTtA_Tg6NscA/s1600-h/2.jpeg"><img style="margin: 0px auto 10px; display: block; text-align: center; cursor: pointer;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi7sjDnWWtpynzY4mHhf_LrzFXEF2Xi1H9sFAuDplndTKaY2AZAoasgo0P6zJLsJ0hmp1HXdPg52VOxJq_elXF42J8wdBlfSiq458KrXSlowjslLRmST_I6lkXnDf4GDsdrTtA_Tg6NscA/s200/2.jpeg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5049162290401042802" border="0" /></a><br />このポスターは何かを主張するかのようにも見えてきます。<br />タスコという街にある、小さな売店のオヤジがコレクションしているものでし た。<br /><br />「肉体美」を問いかけられても、僕には、どこに美徳を感じてよいのか分かりません。何故そんなセクシーポーズをしているのか、こちらが質問してやりたいくらいです。<br /><br />メキシコ、そこはスゴい国でした。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-80683384542003241442006-10-31T20:14:00.000+09:002014-03-14T18:47:22.853+09:00とうもろこしの芯の利用法<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg2b7xYnFnhj89L7r0Bq6qhqpJcbl7BwooIxK2YbzTCSQEl29xGQGQQWtdW9vR_BTZrNgh7minPbdF4gxhluLyQhS2UW87H_dcKRYj7ij-VxCerQed0rAsrXPLBUVdRppnOYgBTkE3lHTQ/s1600-h/1.1.jpeg" onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="" border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg2b7xYnFnhj89L7r0Bq6qhqpJcbl7BwooIxK2YbzTCSQEl29xGQGQQWtdW9vR_BTZrNgh7minPbdF4gxhluLyQhS2UW87H_dcKRYj7ij-VxCerQed0rAsrXPLBUVdRppnOYgBTkE3lHTQ/s320/1.1.jpeg" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5049160009773408562" style="display: block; margin: 0px auto 10px; text-align: center;" /></a></div>
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トウモロコシの芯、皆さんはどのように使いますか?<br />
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パナマでのトウモロコシはデントコーンという品種で、日本では飼料作物として利用されるものです。しかし、こちらでは食用として作られています。スイートコーンのように甘くなく、当然美味しくないです。挽いたトウモロコシを練り込んで作った【お焼き】が主な調理法です。<br />
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ところで、この写真はそのトウモロコシの【芯】です。<br />
我が村ではこの芯の面白い利用法があるので紹介したいと思います。<br />
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<h3>
着火材として利用する</h3>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGq8o3u89Nqvl8DwT-KnfCJBCqrdmxB7PxcGkCvL_ztxbAUU1qq2rnc3EQ_4qMJh5qfAvUAvgRhHUee1-K_PENBIbAwI88M1YkU7t_D4dvDgPXOwd5DfoX4PdPu2YtB-Ud3AA-Lp26TWQ/s1600-h/1.2.jpeg" onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="" border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGq8o3u89Nqvl8DwT-KnfCJBCqrdmxB7PxcGkCvL_ztxbAUU1qq2rnc3EQ_4qMJh5qfAvUAvgRhHUee1-K_PENBIbAwI88M1YkU7t_D4dvDgPXOwd5DfoX4PdPu2YtB-Ud3AA-Lp26TWQ/s200/1.2.jpeg" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5049160203046936898" style="float: left; margin: 0pt 10px 10px 0pt;" /></a></div>
トウモロコシの実だけでなく、芯の方にも<span style="font-weight: bold;">油分</span>が含まれています。その為火がつき易いのです。村では、ガスコンロよりも薪でご飯を炊く方が好まれており、トウ モロコシの芯をかまどに放り込んで薪に火をつけるのです。<br />
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これだと、有害なガスが発生すること無く安心して着火できますね。昔の人々の知恵に驚かされたも のです。<br />
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<h3>
ビンの栓として利用する</h3>
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiuuL3rTxeUkEnoKaPKx4nGkaPhSJXqiSc520opatTyQXljtd0xd4M2HEsw3BRcVTweBEz4zb3Fspe5-ZE4gaat8pnTgSWY4B4HJFyWHzJSDI_5cNdlFopm9xNws7Oeeg-y_bO6hgQvS5s/s1600-h/1.3.jpeg" onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}"><img alt="" border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiuuL3rTxeUkEnoKaPKx4nGkaPhSJXqiSc520opatTyQXljtd0xd4M2HEsw3BRcVTweBEz4zb3Fspe5-ZE4gaat8pnTgSWY4B4HJFyWHzJSDI_5cNdlFopm9xNws7Oeeg-y_bO6hgQvS5s/s200/1.3.jpeg" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5049160203046936914" style="cursor: pointer; float: left; margin: 0pt 10px 10px 0pt;" /></a>こちらの村では糖蜜などの保存に酒類に利用されている空きビンがよく利用されます。<br />
しかし、フタの部分は無くし易く、写真のように トウモロコシの芯をビンの栓として代用するのです。これが意外と便利で、泉都便の密着度も高く保存性にかなり優れているのです。このフタを無くしてしまっ たら、またトウモロコシを差し込めば良いのです。<br />
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ビンの再利用を日常的に行っている村人の姿は、我々、都会を知っている人間には輝いて見えました。<br />
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<h3>
トイレで利用する!?</h3>
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhGy39RosrnW5HBj9FKpIHFgdj5SR6kT2oGfJhJvUDT1tAcxk4u-hwoWCECMywS90RN3Yhe_vB97FETp8P5NWQr3LX9TQ-PLWsjOqIrLNnAD9IjpA2sk95a8swJJp_6azW_2ZqJmX9qw8I/s1600-h/1.4.jpeg" onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}"><img alt="" border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhGy39RosrnW5HBj9FKpIHFgdj5SR6kT2oGfJhJvUDT1tAcxk4u-hwoWCECMywS90RN3Yhe_vB97FETp8P5NWQr3LX9TQ-PLWsjOqIrLNnAD9IjpA2sk95a8swJJp_6azW_2ZqJmX9qw8I/s200/1.4.jpeg" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5049160207341904226" style="cursor: pointer; float: left; margin: 0pt 10px 10px 0pt;" /></a>これは一体どういうことなのか。<br />
最初に村人から教えられたときは理解に苦しみました。<br />
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なんと、このトウモロコシの芯がトイレットペーパーの役割を果たすとい うのです。写真のトイレの隣に備え付けてあるバケツにドッサリと芯が入れてありました。<br />
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私は、恐ろしくて使ったことはありません。<br />
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どのように拭き取るのかも想像できません。どなたか勇気のある方、一度試してこちらに一言コメントして頂きたい所です。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-70729148954179592492006-10-27T12:38:00.000+09:002007-04-02T12:41:27.779+09:00心のこもった手作り糖蜜<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhJasx74t1cwTrnrwNPzAgbtbq86NpjrXqbHyar-5KxQ9tKT31yZo0MspQY9kbM7HPb-yMoAwuvEJIfYJFWEFApGSu9tzK1sIB0Q5nmkRITz4bFxnrxniLmXO_Jqe83Ncng2otOF19D6qs/s1600-h/4.jpeg"><img style="margin: 0pt 0pt 10px 10px; float: right; cursor: pointer;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhJasx74t1cwTrnrwNPzAgbtbq86NpjrXqbHyar-5KxQ9tKT31yZo0MspQY9kbM7HPb-yMoAwuvEJIfYJFWEFApGSu9tzK1sIB0Q5nmkRITz4bFxnrxniLmXO_Jqe83Ncng2otOF19D6qs/s320/4.jpeg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5048670606839963938" border="0" /></a><br />以前、サトウキビを搾るのに馬を利用していることを紹介しました<br /><br />サトウキビ畑へ早朝からで向き、山刀で切り倒し【トラピッチェ】という搾取する所まで運び、馬の力を利用して樹液を搾ります。そうやって搾った樹液の水分 を蒸発させながら糖蜜を採取していくのです。と、簡単に書きましたがその作業はかなりキツい労働です。<br /><br />この行程を全て手作業で行い、苦労して作った糖蜜が、写真のように 近所の寿民に販売されています。そのお値段1リットル50円(50セント)。<br /><br />サトウキビの搾取を馬で行い、かつ搾取した液を煮込むのに薪を炊いて行っている為、1日に最大で20リットル程度しか生産できないそうです。<br /><br />つまり、 1000円(10ドル)です。<br /><br />毎週1回糖蜜作りを行っているということなので、ひと月あたり4000円(40ドル)です。パナマの田舎で生活していくにも 最低200ドルはないと厳しいと言われています。これだけで生活を賄うことができる訳もありません。そこで、おじさん達に「もっとお金をとっても良いのに 何でそんな値段なんだ?」と聞いてみることにしました。<br /><br />おじさん曰く<br /><br />「昔からこの値段で売っていたし、今更になって値段を上げると皆から不評がくるので、この値段で良いんだ。それに自家消費のために作るのが主な目的で、販売が主ではないから別に良いのさ」<br /><br />と、いわれてしまいました。パナマ人って本当に優しい人たちだなぁと思うと同時に、自分の考え方が自己中心的すぎることを反省させられました。<br /><br />今日も空きビンを持って近所の子供達が、おばちゃんに糖蜜を求めてやってきます。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-38660153832907530512006-10-27T12:36:00.000+09:002007-04-02T12:38:19.516+09:00種類豊富なトウガラシ<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhaJVRRRYbV8d7zoak1KxNsKoKY5nHp2MNjnCp-qJ_bUfVPB0JiPKQqN_BwMpifQW9OcCv7GzsOo57jrNylI29-4uuGF6YQZkdKuXPrHQKjWR7RcZNPx7CkH85VqZCmMGoZPh3jlZAaIgo/s1600-h/3.jpeg"><img style="margin: 0px auto 10px; display: block; text-align: center; cursor: pointer;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhaJVRRRYbV8d7zoak1KxNsKoKY5nHp2MNjnCp-qJ_bUfVPB0JiPKQqN_BwMpifQW9OcCv7GzsOo57jrNylI29-4uuGF6YQZkdKuXPrHQKjWR7RcZNPx7CkH85VqZCmMGoZPh3jlZAaIgo/s320/3.jpeg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5048669842335785234" border="0" /></a><br />実は今、パナマに存在する色々なトウガラシをコレクションしています。写真はその一部。大きさ、色、形と様々です。トウガラシと言っても辛くない種類もあ るんです。パナマに限らずだと思いますが、ここ熱帯地域にはたくさんのトウガラシがあります。なのにパナマ人はトウガラシをほとんど食べないんです。理由 を聞くと「辛いから」だそう。<br /><br />パナマ人の好きな味は甘いと油っこいです。なのでコーヒーは激甘、スープは超オイリー、ゴハンに塩と油を入れて炊く始末です。先日、ご近所さんとパナマ人 の味覚について話をしていて明らかになりました。と、こんな食生活なのにダイエット志向なところも思わず笑ってしまいます。痩せたければ、もっと辛いもの を食べろ!と思わず熱く語ってしまいました。<br /><br />写真説明(上から)<br /><blockquote>品種名:Pico Pajaro(ピコ パハロ)<br />長さ1センチほどの小さな実を有する品種、鳥が好んで食べてしまうので「鳥のくちばし」という慣用名<br />が付けられています。<br /><br />品種名:Gayote(ガジョテ)<br />いわゆる【鷹の爪】として日本でも販売されている普通のトウガラシ。<br /><br />品種名:Tango(タンゴ)<br />ピンク色の奇妙な色を有する品種。酢漬けにしてタバスコとして利用します。<br /><br />品種名:Aji Dulce<br />した2つは、辛くない品種です。味は普通のピーマンに似ています。</blockquote>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-8970816674293137772006-10-26T12:27:00.000+09:002007-04-02T12:35:13.556+09:00コーヒー1杯の価値<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj22KxTaoqskyA8Uo4Bz2WvXGmDAvh3_KYx2q_hP6Pwf55tO9yBiR_gKxqSHo7plfB0-6hVzMu7syJAvo5gubKgUKiIY_hSHBaLdffGGQ9cvAMQkdbEIWSf2KLOHZYmeLactjOw8R1w4-A/s1600-h/2.1.jpeg"><img style="margin: 0px auto 10px; display: block; text-align: center; cursor: pointer;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj22KxTaoqskyA8Uo4Bz2WvXGmDAvh3_KYx2q_hP6Pwf55tO9yBiR_gKxqSHo7plfB0-6hVzMu7syJAvo5gubKgUKiIY_hSHBaLdffGGQ9cvAMQkdbEIWSf2KLOHZYmeLactjOw8R1w4-A/s320/2.1.jpeg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5048668158708605090" border="0" /></a><br />先日、いつもお世話になっているおじさん夫婦と一緒にコーヒーの収穫に行ってきました。コーヒーの木を見たことある人は少ないんじゃないでしょうか?<br /><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgjqU8FCcqDi1wFhbyWpKZ_UfCKykF_2w0dlJRGdXWLcTGi9jfJp7DMn1_KOSikR0CG1J6mNpvy6MyzBj0MWchifrXMjp05CUhrCGoQPfjYzaLy4gfe1WwSCjn5GI0gV0Jv7uNSGO256WA/s1600-h/2.2.jpeg"><img style="margin: 0pt 0pt 10px 10px; float: right; cursor: pointer;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgjqU8FCcqDi1wFhbyWpKZ_UfCKykF_2w0dlJRGdXWLcTGi9jfJp7DMn1_KOSikR0CG1J6mNpvy6MyzBj0MWchifrXMjp05CUhrCGoQPfjYzaLy4gfe1WwSCjn5GI0gV0Jv7uNSGO256WA/s200/2.2.jpeg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5048668596795269346" border="0" /></a>一見 プラムのような素敵な木の実を付けた木なんです。コーヒーは基本的に日光と日陰の比率が1:1である必要があります。なので果樹やバナナの木と一緒に混植 をするのが普通なんです。<br /><br /><br />今回は、熟した果実をもぎ取る作業でした。その後は、中の種子の部分を取り出す為に写真のように実を乾燥させ、川で腐った果肉を洗い落とし、更に良く乾燥 させます。その後、鉄鍋で焙煎し手動でまめ引きをしてようやくコーヒーが飲めるのです。ここまで手間ひまかけても、飲料としてのコーヒー1杯の市場価格は 30円程度。この値段は本当に適正価格であることが今でも信じられません。<br /><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEitPeNbXZz7fJPdCvFvyB_0gSiYPwxoMUzgr6_Bqi_xzhG9zeQna_8KV8xVk1nLPZjd390rrqqtLSQSVgBjx9MXcuoZt58g6i4y-87x7Ru3Dtoc4DPH_lBV05qoC2BlOuKjYvy3oc5ow2U/s1600-h/2.3.jpeg"><img style="margin: 0pt 0pt 10px 10px; float: right; cursor: pointer;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEitPeNbXZz7fJPdCvFvyB_0gSiYPwxoMUzgr6_Bqi_xzhG9zeQna_8KV8xVk1nLPZjd390rrqqtLSQSVgBjx9MXcuoZt58g6i4y-87x7Ru3Dtoc4DPH_lBV05qoC2BlOuKjYvy3oc5ow2U/s200/2.3.jpeg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5048668601090236658" border="0" /></a>しかし、彼らはコーヒーをケチケチ売るんじゃなくて、みんなでコーヒーを飲みながら【おしゃべり】することこそが重要であると考えているのかもしれませ ん。この村の人達に限らず、多くの小規模農民は自家消費用にのみコーヒーを作っているだけで、それは訪れてくる客人に振る舞うためでもあるのです。そし て、そのコーヒーの匂いに誘われてなのか、おばちゃん達は日々どこかに集まり、お得意の井戸端会議でおしゃべりしているのです。こういう現状をを見ている とパナマ人の本当の優しさが垣間見えてきます。<br /><br />また、パナマ人はコーヒーにものすごい大量の砂糖を入れます。だから、みんな恰幅の良いお腹を抱えています。このコーヒーの甘さは日本人にとっては尋常な 甘さではありません。ただ、これが彼らにとっての【普通】なんです。普通である以上受け入れるしかありません。今でこそ激甘コーヒーに慣れたものの、パナ マに来て初めてこのコーヒーを飲んだ頃は苦痛で仕方ありませんでした。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6037785144235045105.post-67961185159194869282006-10-26T12:21:00.000+09:002007-04-02T12:24:44.033+09:00村の創設者<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhpLM3F9BtzJV3btTrJ7pKxeUD73KzBJtA9RZONnSJK45SztuLvku941Y70ijxQoIciX-k-6q4Q2pi8l1Wp7f1bcj7orM6HHoXWJ-K4ARurGDjVt6wOFC1hGdk9Jo33kIaruffApSUHWT4/s1600-h/1.1.jpg"><img style="margin: 0pt 0pt 10px 10px; float: right; cursor: pointer; width: 147px; height: 196px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhpLM3F9BtzJV3btTrJ7pKxeUD73KzBJtA9RZONnSJK45SztuLvku941Y70ijxQoIciX-k-6q4Q2pi8l1Wp7f1bcj7orM6HHoXWJ-K4ARurGDjVt6wOFC1hGdk9Jo33kIaruffApSUHWT4/s320/1.1.jpg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5048666260333060242" border="0" /></a>僻地生活の舞台、川の源泉から清涼な水のながれるこの村を作り上げた人の一人に会うことができました。<br /><div class="wiki"> 話によると100歳を超えているらしいです。この写真は、衣装をきているように写っていますが、これが当時の普段着です。現地で【ポジェラ】と呼ばれており、今では、この服はパナマの民族衣装として扱われています。日本でいう和服に相当するものと言ってよいでしょう。<br /></div><br /><div class="wiki"> このおばちゃんの服はいわゆる作業着にあたる種類。当時はミシンなど無かったので、すべて手縫いで制作していたそうです。他に外出用として更に刺繍などの 細工が施してあるポジェラもあります。こちらは高価なもので10万円以上で取引されるそうです。パナマの平均所得が月3</div>万円から4万円。それを考慮すると いかに高価なものか分かるはずです。<br /><br /> ちなみに、当時ポジェラを作るときは写真のように糸から作っていたそうです。おばちゃんが手にしているのはその糸をよじる為の道具です。Unknownnoreply@blogger.com0