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パナマの僻地で2年を過ごす。それはまさに自分への挑戦でもあり、夢でもあった。電気なし、水なしの究極の生活。この生活を通して感じた全てのことを記録しています

みんなの畑

2006/11/30


これが、みんなで作り上げた畑です。
いろいろな事がありました。
つらいことも、たのしいことも。
それも後わずかです。

稲穂がしっかりとついてきました。この水田は、農薬を一切使わず、合鴨農法を行って栽培しています。肥料はやや不足気味ですが、その割には実入りはよく、後1週間ほどで収穫できる状態です。稲の実りとともに、ここを去るのかと思うと、寂しくなってしまいます。

水田の奥に見える、ヤシの葉っぱで造られた小屋は農具置き場となってます。

その手前に工芸作物がメインの畑を作っています。ウコン、トウガラシ、飼料用トウモロコシなどなど。こちらも比較的順調に生育しており収穫が楽しみとなってます。

今は、一つ一つの作業に思い出を照らし、噛み締めるような日々。
もう一つの故郷が、ここにできたような気がします。

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