実は今、パナマに存在する色々なトウガラシをコレクションしています。写真はその一部。大きさ、色、形と様々です。トウガラシと言っても辛くない種類もあ るんです。パナマに限らずだと思いますが、ここ熱帯地域にはたくさんのトウガラシがあります。なのにパナマ人はトウガラシをほとんど食べないんです。理由 を聞くと「辛いから」だそう。
パナマ人の好きな味は甘いと油っこいです。なのでコーヒーは激甘、スープは超オイリー、ゴハンに塩と油を入れて炊く始末です。先日、ご近所さんとパナマ人 の味覚について話をしていて明らかになりました。と、こんな食生活なのにダイエット志向なところも思わず笑ってしまいます。痩せたければ、もっと辛いもの を食べろ!と思わず熱く語ってしまいました。
写真説明(上から)
品種名:Pico Pajaro(ピコ パハロ)
長さ1センチほどの小さな実を有する品種、鳥が好んで食べてしまうので「鳥のくちばし」という慣用名
が付けられています。
品種名:Gayote(ガジョテ)
いわゆる【鷹の爪】として日本でも販売されている普通のトウガラシ。
品種名:Tango(タンゴ)
ピンク色の奇妙な色を有する品種。酢漬けにしてタバスコとして利用します。
品種名:Aji Dulce
した2つは、辛くない品種です。味は普通のピーマンに似ています。
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