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パナマの僻地で2年を過ごす。それはまさに自分への挑戦でもあり、夢でもあった。電気なし、水なしの究極の生活。この生活を通して感じた全てのことを記録しています

オクラ栽培奮闘記

2006/09/19


オクラに敵が現れました

いままで大事に、大事に育ててきたオクラがなんとハエに食われていたのです。
ハイビスカスの仲間でもあるオクラは、白いきれいな花を咲かせます。そのあとに、あのネバネバが美味しい実を付けるのです。ところが、ここ最近、実の付きが悪く、中には結実せずに枯れていってしまう実もあったのです。様子の異変に疑問を感じ、注意深く観察しました。

その結果が【ハエ】だったのです

育苗から発芽、そして最初の収穫までは順調でした。オクラは日本では病害虫に強く、比較的栽培し易い作物の一つ。

それが、パナマでは虫の餌食になってしまいました。ここでの野菜栽培は有機農業を基本としており農薬は一切使っていません。そのためハエがつき始めたからと言って殺虫剤は御法度。何らかの解決法を考えなければなりません。

そうこうしている間にもハエの仲間が仲間を呼び、さらに仲間がよってくる状態。自然農薬を試すことが決まったときには、もう手遅れでした。

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